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ふわっとしたパンを作りたいあなたへ。副材料の魔法とは?
副材料を使うとパンが柔らかくなる理由
こんにちは!2・3日ふわふわ製法kekkeパン教室♪にしうらけいこです。
前回、パン作りに欠かせない
基本的な材料(強力粉・水・ドライイースト・塩)についてお話ししました~
読んでいただけたかしら?
今日は「副材料」についてお話しします。
副材料とは、卵、無塩バター、砂糖、乳製品など
これらを加えることで
パンがどうしてふわふわで柔らかくなるのか
その理由をわかりやすくお伝えしますね!
卵、バター、砂糖、乳製品を使うことで
パンがふわっと柔らかくなり
風味も豊かになります。
それぞれがどんな役割を果たすかを知ることで
パン作りの楽しさが倍増しますよ!
そして
基本材料だけよりも
パンの食感や味が大きく変わります。
これらの材料がどのように作用するのか、ひとつひとつ説明しますね。
卵
卵はパン生地にしっとり感とふんわりとした食感を作ります。
また、栄養価もアップです。
無塩バター
無塩バターはパンにリッチな風味としっとり感をアップさせます。
焼き上がりがふわっとした食感になります。
また、バターが生地の間に水分を閉じ込めるため
パンが長時間柔らかさを保つことができます。
砂糖
砂糖はパンの甘さを引き立てるだけでなく
イーストの発酵を助ける役割もあります。
保湿性があるのでパンの老化防!!にも役立ちます
また、焼くときに表面がこんがりとした色に仕上がり
見た目にも美味しそうに!
乳製品(牛乳やスキムミルクなど)
乳製品は、パン生地に必要な水分を与えつつ
滑らかで柔らかい食感を生み出します。
乳脂肪がしっとりとした風味が増し
焼き上がりが柔らかく口溶けが良くなります。
例えば、
食パンとバケット
バケットは,基本材料のみで作ります。
バターやお砂糖を使った食パンは
ふっくらと仕上がり口に入れた時の柔らかな食感でしょ^^
副材料を使うことで
パンはもっとふわふわで柔らかくなります。
そして、バターや卵、砂糖、乳製品は
パン作りを楽しく豊かな味わいにしてくれる大事な材料です。
これらを取り入れると
焼き上がりの食感や風味が格段にアップするので、ぜひ試してみてくださいね!
配合は・・・
パン作りの経験値でもわかってきますので
まずは自分の持っているレシピでチャレンジ!!してみてくださいね。
いろんな配合を知っていきたいという方には
レッスンがおススメ
それぞれの配合により生地具合が変わるので
ポイントをお伝え~
ちょっと宣伝でした~^^
ではまた。
次回は・・・
冬のパン作りについてお知らせします