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手触りでわかる!ふわふわパン作りの感覚をマスターしよう
ふわふわパン作りのコツ
季節や環境を考慮しよう!
こんにちは♪
2、3日ふわふわパン
kekkeパン教室♪にしうらけいこです。
パン作り
レシピ通りに作るのも大切ですが
実は!
季節や環境によって
水分量や
発酵の進み具合が
変わることを知っていると
もっとおいしく
仕上げることができますよー!
特に寒い冬は
乾燥や低い気温が
パン生地に大きく影響します。
少しの工夫で
ふわふわパンが
うまく作れるようになりますよ〜
1. 水分量を調整する
パン生地を作るときに使う水分量
季節や環境によって調整が必要です。
もちろん
粉によっても違います♪
冬の寒い時期は空気が乾燥しています。
エアコンも乾燥させます。
水分が蒸発しやすく
生地にたっぷりと水分を吸わせることが
大切です。
もし生地があまりにも固く感じたら、少しずつ水を加えて調整しましょう。
【コツ】
レシピ通りの水分量でも
「足りないかも?」と感じたら
小小さじ1杯ずつ追加するだけで
生地がしっとりと仕上がります。
kekkeパン教室では
生地配合によりどこまで加水するのかを
勉強します^_^
2. 発酵時間の見極め
冬は気温が低いため、
発酵時間が長くなることが多い〜!
特に一次発酵では、
生地の膨らみ具合を見て、
焦らずじっくり待つことが大切です。
「レシピには30分と書いてあるけど、40分経っても膨らんでいない?」
と思うことがあります。
気温が低いと
発酵に時間がかかることがよくあります。
ちなみに
冷え性のわたしの冷たい手で
朝一寒いキッチンでこねたら
普段一次発酵が30分でも…
45分くらいかかることもしばしばなんです。
【コツ】
生地の状態をしっかりチェックしましょう。
🔴見た目
🔴触り具合
どちらも自分の目と手で発酵具合を
見極める力をつけることです^_^
kekkeパン教室は、
フィンガーテストをしなくても
発酵具合を見極める力がついています♪
3. 自分の手で確認する
最初はレシピを見ながら作りますが
慣れてくると
自分の感覚で
水分量や発酵具合を
調整できるようになります。
自分の手で生地の感触や
発酵の進み具合を確かめていきます♪
これらのポイントを
意識して作ることで、
季節や環境に合わせた
ふわふわパンを
作ることができるようになります。
初心者の方でも、
少しずつコツを掴んでいくと、
パン作りがもっと楽しくなりますよ!
こちらはぜひ
レッスンでぜひ試してみてくださいね。
冬場のパンが固い!理由とふわふわに戻す方法を徹底解説
冬場にパンが固くなる理由とふわふわに戻す方法
こんにちは!
2・3日ふわふわ製法kekkeパン教室♪西浦敬子です
今日のパンは最高にうまく焼けた!!!
という次の日の朝食を楽しみにしていたのに・・・
パンがかたいとへこんだ経験はありませんか。
それは今の時期,の温度が関係あるかもですよ。
心配しないでください。
簡単にふわふわに戻せますよ!
冷たい室内では
パンが冷えると
その中の水分が失われやすくなるんです。
パンを冷蔵庫に入れると、
冷気の影響でパンの中のデンプンが結晶化して
固くなるんです。
冬の時期は夜のキッチンは温度が下がりやすいです。
パンが元々のふわふわな状態を保ちにくくなります。
寒い室内や冷蔵庫に入れると、
パンの中に含まれている水分が固まりやすくなります。
これにより、パンが元々のふわふわ感を失い、
固くなってしまうのです。
たとえば、
お米を冷蔵庫に入れて硬くなるのと
似たようなことが起きているんですよ~。
冷蔵庫に入れたパンは固くなりやすいので
食べる前にちょっと温レンジで温めると
ふわふわの美味しい状態が戻りますよ!
冬場のパン保存のコツを覚えて、いつでも美味しく食べましょう^^
でもね・・・
そもそも
生地が傷んでいたり
水分が足りないパンは
温めてもすぐに硬くなってしまします。
ざんねーん
ふわっとしたパンを作りたいあなたへ。副材料の魔法とは?
副材料を使うとパンが柔らかくなる理由
こんにちは!2・3日ふわふわ製法kekkeパン教室♪にしうらけいこです。
前回、パン作りに欠かせない
基本的な材料(強力粉・水・ドライイースト・塩)についてお話ししました~
読んでいただけたかしら?
今日は「副材料」についてお話しします。
副材料とは、卵、無塩バター、砂糖、乳製品など
これらを加えることで
パンがどうしてふわふわで柔らかくなるのか
その理由をわかりやすくお伝えしますね!
卵、バター、砂糖、乳製品を使うことで
パンがふわっと柔らかくなり
風味も豊かになります。
それぞれがどんな役割を果たすかを知ることで
パン作りの楽しさが倍増しますよ!
そして
基本材料だけよりも
パンの食感や味が大きく変わります。
これらの材料がどのように作用するのか、ひとつひとつ説明しますね。
卵
卵はパン生地にしっとり感とふんわりとした食感を作ります。
また、栄養価もアップです。
無塩バター
無塩バターはパンにリッチな風味としっとり感をアップさせます。
焼き上がりがふわっとした食感になります。
また、バターが生地の間に水分を閉じ込めるため
パンが長時間柔らかさを保つことができます。
砂糖
砂糖はパンの甘さを引き立てるだけでなく
イーストの発酵を助ける役割もあります。
保湿性があるのでパンの老化防!!にも役立ちます
また、焼くときに表面がこんがりとした色に仕上がり
見た目にも美味しそうに!
乳製品(牛乳やスキムミルクなど)
乳製品は、パン生地に必要な水分を与えつつ
滑らかで柔らかい食感を生み出します。
乳脂肪がしっとりとした風味が増し
焼き上がりが柔らかく口溶けが良くなります。
例えば、
食パンとバケット
バケットは,基本材料のみで作ります。
バターやお砂糖を使った食パンは
ふっくらと仕上がり口に入れた時の柔らかな食感でしょ^^
副材料を使うことで
パンはもっとふわふわで柔らかくなります。
そして、バターや卵、砂糖、乳製品は
パン作りを楽しく豊かな味わいにしてくれる大事な材料です。
これらを取り入れると
焼き上がりの食感や風味が格段にアップするので、ぜひ試してみてくださいね!
配合は・・・
パン作りの経験値でもわかってきますので
まずは自分の持っているレシピでチャレンジ!!してみてくださいね。
いろんな配合を知っていきたいという方には
レッスンがおススメ
それぞれの配合により生地具合が変わるので
ポイントをお伝え~
ちょっと宣伝でした~^^
ではまた。
次回は・・・
冬のパン作りについてお知らせします
パン作りの第一歩!初心者が揃えるべき4つの材料とは?
パン作りって材料は何がいる?
そこがわからないから,
スタートできないことがありませんか?
実は、パンを作るために必要な材料はとてもシンプルなんです。
今日は、
初心者の方でも安心して始められるように、
パン作りに欠かせない4つの基本的な材料をご紹介します。
これらの材料があれば、基本的なパンが作れるんです。
早速、一緒に見ていきましょう!
1. 強力粉
パン作りの基本中の基本、強力粉!
これがパンの生地をしっかりと支えてくれます。
強力粉は、
パンを作るために必要なたんぱく質が豊富に含まれているため、
ふわふわのパンに仕上げることができます。
ポイント
強力粉を使うことで、生地がしっかりと膨らみ、
ふんわりとした食感になります。
スーパーでも手に入りやすいので、
すぐに揃えることができますよ。
→kekkeパン教室♪では「ニップンのイーグル」
を使っています
2. インスタントドライイースト
次に必要なのは、
インスタントドライイーストです。
イーストはパンが膨らませる役割です。
インスタントドライイーストは、
通常のドライイーストよりも手軽に使えるので、
初心者にもおすすめです。
ポイント
インスタントドライイーストは、
ダマにもなりにくいので,初心者でも失敗しにくいです。
使う量を守れば、
ふわふわに仕上がりイースト臭さも残りません。
→kekkeパン教室♪では「赤サフ」をつかっています。
大きなスーパーやカルディで購入できます。
3. 塩
塩は、パンの味を引き締めるために必要です。
塩を入れることで、パン生地が引き締まり、
イーストの発酵もコントロールできます。
ポイント
塩はイーストの働きを調整するため、入れ過ぎないように注意しましょう。
適量を守れば、パンがより美味しくなりますよ。
→kekkeパン教室♪では「シママース」や「伯方の塩」を使います。
4. 水
水は、パン生地をまとめるために重要です。
生地がまとまる適切な水分量を調整することが、
ふわふわパンのカギとなります。
ポイント
水の温度は季節によって変わります。
温かい水を使うことでイーストの働きが活発になり、
発酵がスムーズに進みますよ。
→わざわざペットボトルの水でなく,水道水でOKです
5. まとめ
これらの4つの材料(強力粉、インスタントドライイースト、塩、水)
さえあれば、
ふわふわパンが作れるんです!
意外に少ない材料で仕上がることに驚きませんか?
それぞれがパン作りの大切な役割を果たしているんですね。
また、これらの材料はどれもスーパーで簡単に手に入りますし
少し準備すればすぐにパン作りを始められます。
初心者でも手軽に挑戦できるので、ぜひ試してみてください。
さらにふわふわにするためには
卵やバター等副材料も使うといいのですが
こちらについては次回お知らせします^^
パン作りの道具って何がいるの?
こんにちは!
2・3日ふわふわ製法小麦&生米パン
kekkeパン教室♪
講師のにしうらけいこです
3連休ですが
講座や自分が作りたいパン作りに楽しんでいます。
外は寒い・・・
いろんな病気が流行っている・・・
大好きなキッチンで楽しむのが私流のお休み^^
もちろん家族とお出かけもありますが
好きな場所があるって幸せです。
今日は
パン作りに必要な道具について
お知らせします。
私がお伝えするパン作りに必要な道具です
まずは
①オーブン
これは発酵機能が付いていて
30リットル以上で天板が2枚入るものが
庫内が小さいと
パワーが弱かったり,食パン等背の高いものは
てっぺんが天井に近いと
上の部分だけの焼き具合が濃くなります。
②計り
こちらはいろいろなパン作りを考えると
0.1gまでが計ることが出来るもの
そして2kgまではかれるものがおススメです。
③ボウル
粉を計量して捏ねていくものです
21cmの透明ボウルをご準備いただくと
発酵具合が見やすいです。
④穴あき木べらまたはゴムベラ
生地を混ぜていきます
私は穴あき木べらを使っています。
生地が穴を通るので混ぜやすいですよ
⑤スケッパー
12㎝×9.5㎝の半円形のもので
しなりの良いものがおススメ
⑥計量スプーン
深型の大さじ・小さじ・小小さじ
3本セットを使います。
オーブン以外
そろえても,2000円はかかりません。
道具がそろうと
やる気もアップ⤴
今年は新しいことで
自分磨きからの
家族や親しい方に喜んで食べてもらえる
パンを作ってみませんか?