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2025-01-26 11:49:00

オーブンの発酵機能活用法:失敗しないタイミング

オーブンの発酵機能と常温発酵のタイミング!

失敗を防ぐために知っておくべきポイント

 

こんにちは♪

2・3日ふわふわパン

Kekkeパン教室♪にしうらけいこです

 

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パン作りで,「発酵」という工程があります。

 

オーブンの発酵機能を使う場合

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1次発酵はそのまま使えますから大丈夫!

 

が・・・

オーブンの発酵機能を使った2次発酵

タイミングをしっかりと見極めることが大事です。

 

 

レシピにはほとんどが

発酵器を使った場合の目安時間が書いてありますから

オーブンの発酵機能と焼成を一台で使っている場合は

 

2次発酵を早めに取り出して

予熱を入れなくてはいけません!!

 

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経験値で慣れてきますが、

生地の状態を確認しながら

オーブンの余熱時間や発酵具合を確認することが、

失敗を防ぐカギ!


オーブンの焼き温度や予熱が何分かかるかによってとか

焼きたいパンの発酵具合によって変わります。

 

例えば、kekkeパン教室♪のオーブンの場合

190度であれば7分で余熱が完了します。

ふわふわパンだとしっかりと発酵をとりますから,

少し発酵器に入れてその後常温発酵に変え,予熱を上げていきます。

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250度だと15分くらいはかかりますね。

そしてハード系パンは2次発酵を浅く押さえるものがあります。

すると,すべて常温発酵で早めに予熱を入れなくてはいけません。

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これらの違いを考えずに発酵を進めると、

生地が過発酵になることがあります。

 


レシピをみて

まずオーブンの温度と予熱時間を確認しておきしょう。

 

自分のオーブンが190度で7分、

250度で15分かかるなら、

それに合わせて発酵時間を調整する必要があります。

 

常温発酵に切り替えるタイミングも、

自分で判断します。

慣れてくると、

このタイミングをつかめるようになりますよ。

 


オーブンの発酵機能と常温発酵のタイミングは、

レシピとおりだけではなく、

オーブンの特徴や

生地の様子をよくみて調整することがパン作りのpoint

慣れると

予熱を入れ忘れたり、

生地が過発酵することを防げるようになりますよ~。