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オーブンの発酵機能活用法:失敗しないタイミング
オーブンの発酵機能と常温発酵のタイミング!
失敗を防ぐために知っておくべきポイント
こんにちは♪
2・3日ふわふわパン
Kekkeパン教室♪にしうらけいこです
パン作りで,「発酵」という工程があります。
オーブンの発酵機能を使う場合
1次発酵はそのまま使えますから大丈夫!
が・・・
オーブンの発酵機能を使った2次発酵
タイミングをしっかりと見極めることが大事です。
レシピにはほとんどが
発酵器を使った場合の目安時間が書いてありますから
オーブンの発酵機能と焼成を一台で使っている場合は
2次発酵を早めに取り出して
予熱を入れなくてはいけません!!
経験値で慣れてきますが、
生地の状態を確認しながら
オーブンの余熱時間や発酵具合を確認することが、
失敗を防ぐカギ!
オーブンの焼き温度や予熱が何分かかるかによってとか
焼きたいパンの発酵具合によって変わります。
例えば、kekkeパン教室♪のオーブンの場合
190度であれば7分で余熱が完了します。
ふわふわパンだとしっかりと発酵をとりますから,
少し発酵器に入れてその後常温発酵に変え,予熱を上げていきます。
250度だと15分くらいはかかりますね。
そしてハード系パンは2次発酵を浅く押さえるものがあります。
すると,すべて常温発酵で早めに予熱を入れなくてはいけません。
これらの違いを考えずに発酵を進めると、
生地が過発酵になることがあります。
レシピをみて
まずオーブンの温度と予熱時間を確認しておきしょう。
自分のオーブンが190度で7分、
250度で15分かかるなら、
それに合わせて発酵時間を調整する必要があります。
常温発酵に切り替えるタイミングも、
自分で判断します。
慣れてくると、
このタイミングをつかめるようになりますよ。
オーブンの発酵機能と常温発酵のタイミングは、
レシピとおりだけではなく、
オーブンの特徴や
生地の様子をよくみて調整することがパン作りのpoint!
慣れると
予熱を入れ忘れたり、
生地が過発酵することを防げるようになりますよ~。